シャネル（CHANEL）を象徴する花人気アイコン「カメリア」

あなたはシャネルといえば何をイメージしますか？

マトラッセやプルミエールなどのアイテムをイメージされる方や香水やコスメなどをイメージされる方も多いと思います。

そんな中、シャネルのアイコンをイメージされた方も多いのではないでしょうか？

シャネルのブランドイメージを構築している要素として「アイコン」の存在も大きいと思います。シャネルは多くの人気アイコンがありますので今回は「カメリア」について見ていきます。

シャネルを象徴する花「カメリア」

Chanelさん(@chanelcamellia)がシェアした投稿 – 9月 18, 2013 at 8:31午後 PDT

カメリアのアイコンは1913年に登場しました。現代でもシャネルを象徴する花として、様々なファンに愛されています。

ココ・シャネルがプレゼントされた花「カメリア」

Christinaさん(@organicgardendreams)がシェアした投稿 – 2月 8, 2018 at 7:52午前 PST

カメリアの基本形は白い椿で、ココ・シャネルがカペルからプレゼントされた花と言われています。

ちなみに、白いツバキの花言葉は、「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「市場の愛らしさ」です。どの言葉もシャネルに当てはまると感じるのは私だけでしょうか。いづれにしても美しさを感じる素敵なアイコンです。

シャネル・アイコンとしての確立

Sean Dobbinsさん(@sean_dobbins92_)がシェアした投稿 – 6月 1, 2016 at 1:41午前 PDT

1913年に登場したカメリアですが、1930年代になると、コサージュなど様々なアイテムにも使用されるようになります。この時代からシャネルのアイコンとしての認知が確立していきました。

コサージュ以外にもヘッドドレスなどのアイテムやプリントとしても活用されていきます。シャネルらしさが溢れるアイテムが広がっていきます。

フランス伝統技術の伝承

Madame Figaro Parisさん(@madamefigarofr)がシェアした投稿 – 4月 21, 2015 at 8:42午前 PDT

シャネルは、2002年にカメリアを作るフランスの伝統的技術の会社「ルマリエ」を傘下に収めます。ルマリエは羽根細工なども得意としており、シャネルのモチーフなどの拡大にもつながりました。シャネルはフランスの伝統的な技術を守る事にも貢献しており、「ルマリエ」以外にも伝統的な技術をもった企業を傘下に収めています。

アイコンとしての枠を飛び越えるカメリア